krewDataリアルタイム実行プラン 価格の考え方

リアルタイム実行フロー数

リアルタイム実行により動作するデータ編集フローの数により価格が決定します。リアルタイム実行は1回の呼び出し(実行単位)で複数のデータ編集フローを順次呼び出すことができます。
各実行単位で設定しているすべてのデータ編集フロー数の合計が「リアルタイム実行フロー数」になります。

※ 同一サブドメインに存在するすべてが対象

リアルタイム実行フロー数

リアルタイム実行プランとスケジュール実行プランの両プランを契約している場合

リアルタイム実行とスケジュール実行は、別々にデータ編集フローを作成しますが、スケジュール実行のフローをリアルタイム実行で利用できます。なお、その場合もフローを有効に設定した場合はリアルタイム実行フロー数のカウント対象になります。

リアルタイム実行プランとスケジュール実行プランの両プランを契約している場合

krewData 処理レコードの考え方

処理レコード数

データ編集フローに存在する全ての「入力アプリ」コマンド内で抽出するレコード数の合計です。
ドメイン内に複数のデータ編集フローが存在する場合は最大値が対象となります。
「出力アプリ」にも同数の制限値が適用されます

例)ドメイン内に以下の2つのデータフローが存在する場合
ドメイン内に以下の2つのデータフローが存在する場合

※ 入力アプリの処理レコード数はデータ編集フロー作成時、入力アプリコマンドを設定後に確認できます

※「テーブル展開」使用時の留意事項

「テーブル展開」コマンドを使用してレコードを分割した場合、分割後のレコード数が処理レコード数として扱われます。

そのため、レコード数の上限設定に達しないよう、考慮してデータ編集フローを構成してください。

例)注文管理のテーブル明細を展開して請求データを出力する場合
注文管理のテーブル明細を展開して請求データを出力する場合

※ 出力アプリの処理レコード数はデータ編集フロー作成時に確認できません

krewシリーズを組み合わせて、kintoneをもっとパワフルに

krewSheet、krewData、krewDashboard を組み合わせて活用することで、データの入力・加工・可視化までをワンストップで実現。
分断されがちな業務プロセスをシームレスにつなぎ、現場主導の業務改善と意思決定のスピードアップを同時に叶えます。

業務全体をシームレスに連携

データの入力・加工・可視化が一気通貫で行え、ツール間の行き来や手作業による転記が不要

現場主導で業務改善が進む

現場の担当者自身がkintone上で柔軟に設定・運用でき、改善スピードが格段にアップ

リアルタイムで状況を把握

加工・集計したデータをそのままダッシュボードに反映。最新の業務状況を誰でも視覚的に確認

手戻りやミスを最小限に

入力ミスの防止や自動計算・集計により、正確で効率的な業務運用が可能

kintoneのロゴを中心に「krewSheet:データを効率よく入力・一目で把握」「krewData:複数アプリから自由に集計」「krewDashboard:データを視覚化・気づきを発見」が連携する業務改善サイクルを示す図。