ニュースリリース

krewData、外部SaaSとの自動連携機能を追加。
CData Connect Cloud連携でkintoneを基盤とした
データドリブンの経営分析が可能に

メシウス株式会社（本社：仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長：馬場 直行）は2022年11月1日、メシウスが開発・販売するkintone（キントーン）向けプラグインkrewData（クルーデータ）に外部SaaSとの自動連携機能を追加します。これは、CData Software Japan 合同会社（本社：アメリカノースカロライナ州、日本オフィス：宮城県仙台市、代表社員 職務執行者 疋田 圭介、以下CData）が提供するCData Connect Cloudとの連携により実現しています。

kintoneは、サイボウズ株式会社（本社：東京都中央区日本橋2-7-1 代表取締役社長：青野 慶久）が開発・販売する業務アプリ開発プラットフォームです。案件管理や業務日報など用途に合わせた業務アプリをノーコードで簡単に作成することができます。kintoneのプラグインであるkrewDataは、kintoneアプリ間のデータを自由自在に集計・加工が可能です。予算アプリ・実績アプリを結合した予実集計や受注アプリから請求書を作成するためのデータ加工、クラウドストレージを介した基幹システム連携など多様な使い方ができるプラグインとして、2018年11月の販売以来多くの企業の業務改善に寄与しています。

このたびリリースする外部SaaSとの自動連携機能は、CData Connect Cloudと連携して外部システムのデータ取得から集計・加工までを自動化できる機能です。CData Connect Cloudで接続先を設定し、krewDataでデータ編集フローを作成するだけでシステム間のデータ連携をノーコードで実現できます。
例えば、外部システムにある得意先マスタや商品データを取得してkintoneの顧客管理業務に活用したり、商品を複数チャネルに出店し計上された売上をkintoneで集計・分析したりといったことが可能になります。

このようにシームレスにデータ連携が行えることで部門や業務ごとにサイロ化されたデータをkintoneに集約でき、社内の情報共有プラットフォームとしてより活用の幅が広がります。また、DX推進に重要なデータドリブンな経営分析がkintoneを基盤として行えるようになります。

活用例

クラウドシステムの情報を取得してkintoneの業務に活用する

販売管理・仕入・在庫管理を行うPCA商魂・商管に登録された得意先や商品データを自動で取り込み、kintoneの顧客管理業務のマスタとして利用する。krewDataを介することでデータの入力漏れや文字揺れがないかチェックを行うことができる。
設定手順を見る

複数チャネルに出店し計上された商品の売上をkintoneに集約して予算データと突合させる

クラウドPOSレジやECサイトなど複数チャネルで計上された売上をkintoneに集約し、予算管理アプリと突合させて予実管理アプリを作成する。krewDataを介することで集計／加工も自動で行うことができる。

CData Software Inc. について

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連 携ツールのリーディングベンダーです。250 以上の SaaS、NoSQL やアプリケーションデータ に標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウド サービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、 世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、ア ステリアなど 150 以上のデータ製品ベンダーに OEM されています。

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CData Connect Cloud について

CData Connect Cloud（https://www.cdata.com/jp/cloud/）は、クラウドデータコネクティビティプラットフォームです。CData Connect Cloudを使えば、BI・ETLなどのツールからSalesforce、Dynamics 365、SharePoint、ServiceNow、SAP HANA、スマレジ、PCAクラウドなど100種類以上のSaaSにAPIコーディングなしで接続が可能になります。

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